箱。
公式からデータをさくっと。
24mm diameter
54mm overall height
4.0ml juice volume
Gold plated bridge posts
Gold plated clamps
SUS304 stainless steel
Adjustable airflow
PEEK insulator
Food grade pyrex glass
Gold-plated 510 contact
12mm internal diameter cloud drip tip
8mm internal diameter flavor drip tip
510 drip tip adapter
24mm径のRDTAです。
”AZEROTH”というのは”World of Warcraft”というゲームの舞台となる世界の名前のようですね。
”MAGE”もそうなんですけどこのメーカーはなんとなくファンタジー系が好きなようです。
付属品。
ドリップチップアダプターやビルド用ドライバー、そしてお馴染みのvapeバンド。
ちなみにTシャツはバックプリントがあるのでパジャマ代わりにすると少し寝心地が悪いです。
分解。
デッキが外れそうで外れない。
個体差なのか全体的にそうなのかはわかりませんがドリップチップが少し緩いですね。
トップキャップはしっかりとはまります。
通常はスリーブを外してサイドからリキッドをチャージします。
コンタクトピンは調整可。
このデッキはどう考えてもクラプトンワイヤーなどの太いワイヤー向きなんですが、自分はどうしても26AWG、0.5Ωにしたかったのでこうなりました。
細いワイヤーにしたい場合はこれくらいが限界でしょう。
極端な例えをするとつまりこういうこと。
あと26AWG以下ならクランプを無視してネジだけで留めるという手もあると思います。
この方法なら(やる人がいるかは別として)28AWGでも組めそうです。
そしてタンクからデッキまでステンロープ。
コットンだけと比べて劇的に供給が良くなるというようなことはありませんがほんの少しコットンの交換が楽になります。
あと見た目がちょっとインダストリアル。
コットンはステンロープに触れるくらいで。
これじゃわかんないね。
それならやっぱりクラプトンかな、となるわけですがそれは他のアトマイザーでも同じだと思います。
クランプ方式も太いワイヤーに対して有利に見えるんですがネジの間隔が4mm程度なので2.5mm穴のベロシティデッキのほうが組みやすかったりします。
じゃあこのアトマイザーの利点は何かと言うと・・・見た目かなぁ。
黒X金はかっこいい。
シルバー?
そのへんは好みで。
厳しい言い方をしちゃうと「これじゃないと」という部分が少ないんですよね。
逆に悪い部分も見当たらないので見た目が気にいったらアリだと思います。
自分はけっこう気に入って使っています。
それでは皆様ごきげんよう。

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